J SPORTSサイクルロードレース【公式】ベルナルが母国コロンビアでの合宿中に停車中のバスに衝突し病院に搬送されました
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】 (@jspocycle) January 25, 2022
チームの発表によると現在容態は安定し意識はあるものの、現地メディアでは大腿骨など複数箇所の骨折、外傷が伝えられています
詳細はチームからの続報があり次第お伝えします#jspocycle https://t.co/5aMjg3cwiV
こんにちは! ニハシ(@nihashi_kintaro)です!
イネオスのエガン・ベルナルが大けがというニュースが入ってきました。
容体は安定していて、搬送されるときは意識はあったとのことです。
ただ、大腿骨の骨折などがあるようで、復帰はかなりおそくなりそうです。
停車中のバスに衝突したようで、現地の人のツイッターではバスの後部が大きくへこんでいる画像もあり、かなりのスピードで衝突したようです。
ベルナルは母国コロンビアで合宿中だったようです。
今年のツールドフランスのメンバーに入ることが予想されていただけに楽しみでしたが、非常に残念です。
まずは、回復して元気な姿を見せてくれることを願うばかりです。
トップ選手の事故や怪我からの復帰は、時に恐ろしくはやいときもありますが、ベルナルはまだまだ若い選手ですので、まずはじっくりとけがを治して復帰してくれるといいですね。
さて、もしベルナルが出場できないとすると、イネオスはだれをエースにしてツールドフランスに臨むのしょうでしょうか。イネオスの今年のメンバーを見ながら考えていきたいと思います。
【イネオスの2022年のチームメンバー INEOS Grenadiers roster for 2022】
INEOS Grenadiers#TDF2020 Stage 18 report:
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) September 17, 2020
◾ It's a 1-2 for the INEOS Grenadiers!!!!
◾ @kwiato and @RichardCarapazM win in style from the break
🔴 Carapaz moves into the polka dot jersey
◾ "That was an incredible day for us and I will never forget that." – Kwiato 🗣
Andrey Amador
Egan Bernal
Richard Carapaz
Jonathan Castroviejo
Laurens De Plus
Eddie Dunbar
Omar Fraile
Filippo Ganna
Tao Geoghegan Hart
Ethan Hayter
Kim Heiduk
Michal Kwiatkowski
Daniel Martinez
Jhonatan Narvaez
Tom Pidcock
Luke Plapp
Richie Porte
Salvatore Puccio
Brandon Rivera
Carlos Rodriguez
Luke Rowe
Magnus Sheffield
Pavel Sivakov
Ben Swift
Geraint Thomas
Ben Tulett
Ben Turner
Dylan van Baarle
Elia Viviani
Cameron Wurf
Adam Yates
カラパス、ゲイガンハート、シヴァコフ、ゲラント・トーマス、アダム・イェーツ
このあたりが候補になるかもしれません。
以下は、ニハシの勝手な感想です!
・カラパス:1993年生まれの28歳。2019年ジロデイタリア総合優勝。2019年ブエルタエスパーニャ総合2位。2021年ツールドフランス総合3位。そして東京オリンピックの金メダリスト。
強いのは強いがツールで総合優勝している姿がなぜか想像できない…安定感がないのと、タイムトライアルがポガチャルやログリッチと比べると見劣りしてしまうからかな…(この二人に勝てる人はそれはいないだろうけど…)
・ゲイガンハート:2020年のジロデイタリア総合優勝。ツールは昨年が初出走で60位。1995年生まれでまだ26歳。ツールのエースにしたら面白い気はする。
・シヴァコフ:1997年生まれの24歳。ロシア国籍登録だが、フランス国籍を取得しているらしい。クライマーではあるけれど、若いしタイムトライアル等も向上してきそう。
・ゲラント・トーマス:通称「G」こと、ゲラント・トーマス。1986年生まれの35歳。2018年ツールドフランス総合優勝。年齢は重ねてきましたが、昨年2021年もツールドロマンディで総合優勝するなどまだまだ健在です。個人的にはおじさんライダーには頑張ってほしいのですが、近年は若い世代の活躍が目立つため、あくまでサブリーダーのような役割が適当なところでしょうか。
・アダム・イェーツ:1992年生まれの29歳。思ったより若いと思いました。総合トップ10ぐらいには必ず入ってきそうですが、優勝を目指すとなると少し難しいかも…。
上記の選手たちはみな強くて、ツールのエース候補が複数いるイネオスはやっぱり強いなあと思いつつ、ポガチャルやログリッチに競り勝っての優勝となるとベルナルが一番期待感があったような気がします。純粋に、ポガチャル、ログリッチ、ベルナルが秒差で争うようなレースが見たかった…。
でも、そこは常勝軍団のイネオス、今年のツールでも戦略戦術を綿密に立てて、レースを面白くしてくれると思います。まだツールまでは時間がありますが楽しみです!
以上!
コメント