こんにちは! ニハシ(@nihashi_kintaro)です。
なんと、最近、ニハシはお父さんになりました!
つまり、第一子が誕生したのです!
日々新しいことの連続で、困ったことも大変なことも山ほど起きるのですが、それ以上に子どもはかわいいし、楽しいです。
そんなニハシの子育ての一部を記すことで、これから親となる方、今まさに子育て中の方の少しでも助けになればと思います。
ベテランお父さん、お母さんの方々には、ぜひ「そんなこともあったなあ」と懐かしんでいただくか、もしくは「こうしたらいいよ!」というアドバイスなんかをいただけたら嬉しいです!
子育て日記といいながら、今回は第1回として、子が生まれる前を記していきます!
※ 妊娠や出産、つわりに関しては、専門のお医者さんにきちんと診てもらい相談するのが一番です!まずはお医者さんに相談してくださいね!
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登場人物紹介
ニハシ:筆者。私。40代も半ばにして子どもができるとは思わなかったため、心も知識もお金も準備なし。
ちゅー母:ニハシの妻。ニハシよりは若いものの、充分に高齢出産。
ちゅーたろー:ニハシの娘。娘だが、ちゅーたろー。かわいい。
妊娠発覚!
結婚した時、「子どもは別にいらないよね」というのがニハシ夫婦の共通見解でした。
けれど、ある日、ちゅー母(妻)の「お母さんになってみたい」という言葉をきっかけに子どもを持つことを考えるようになりました。
いわゆる妊活をはじめ、その間にコロナがはやるなど、いろいろなことがありましたが、ついに妊娠!
ただ、うまく卵が育ってくれるか、不安があり(うまくいかなかった経験あり)、手放しでやったーというより「今回はどうかなあ、うまくいくといいけどなあ」という半信半疑な気持ちで数日すごしていました。
病院にたどり着けない…
そんなこんなしているうちに、ちゅー母(妻)の様子が変わってきます。
匂いに敏感になる、そもそも体調がよくなさそう…
これがつわりってやつですか? と思いつつ、まだ半信半疑。
んで、ちゃんと卵が育っているかの最終チェックみたいなのをするために、お世話になっていた産婦人科に行く日が来ました。
が…
ちゅー母(妻)の体調が悪すぎていけない!
延期して別に日にしましたが、体調はむしろ悪化していくばかり…
電車か車で30,40分かかる病院にお世話になっていたため、どうにも行けない…
ある日、意を決して、無理やり車で行こうとしましたが、家を出て5分で、「無理」となりました…
ちゅー母(妻)は通常時でも車酔いがひどいので、こりゃー無理だなっと。
仕方なくその日は、病院に連絡してキャンセル。
その後も体調が快方に向かうことはなく、後日私だけ病院に行き、説明して、説明を受けて、薬? だけもらい、今後は近くの病院で診てもらってください。ということになりました。
つわりがひどい…
ここから長い、つわりに苦しむ生活が始まります。
ほんとに長かった…
最初は、匂いに敏感、食べられるものが減ってきて、体調の悪い時間帯がある、ぐらいでしたが、徐々にというより、あっという間に体調が悪化していきます。
どの食べ物が、ということがなく、ほとんどの食べ物を受け付けなくなってきてしまいました。
それどころか、飲み物すら、ほとんど口にしなくなってきます。
何を食べても飲んでも、気持ち悪くて吐いてしまう、という状態。
ほとんどベッドから動かず、なんとか水分だけでもとって、でも吐いてしまって、という生活になってしまいます…
どう考えても、早く病院に行くべき状態ではあるんですが、ちゅー母(妻)は車が苦手。
歩くのも無理。
ほんとにひどい時は、救急車もほんとに検討しましたが、ちゅー母(妻)は救急車も乗りたくないと…
「救急車なんて、横にされて揺らされたら絶対吐くし、そもそもどこの病院に連れていかれるかわからないからヤダ!」
私としても、ちゅー母(妻)本人の意見は十分尊重したい、けれど、ほんとにやばくなったら救急車呼ばないとなと、葛藤しながら過ごしていました。
ちゅー母(妻)はほとんどベッドから動かないので、数時間おきに、アクエリアスをもって部屋に様子を見に行き、吐いたものなど片づけて、起きていれば声をかけて、ということを続けていました。
↑ ちゅー母(妻)はポカリスウェットより、アクエリアス派なので、アクエリアス1択でした。
↑ こういう色付き袋に、ティッシュを数枚入れて、エチケット袋代わりにしていました。1日に何回も吐いてしまうので、ほとんど胃液しかでないんですけどね…
何日かすれば、症状が軽くなったりしないかなあと思いながら過ごしていましたが、快方には向かわず…
さすがにお医者さんに頼るしかなくなってきました。
ファストドクター
それでも、車も救急車もいやというちゅー母(妻)の意見を尊重して、オンライン診療を試してみることにしました。
まあ、オンライン診療を希望したというより、本人が動けないのでなんとか往診に来てもらえないかなあという気持ちでした。
ファストドクター(Fast DOUTOR)というサービスがあったので、アプリをダウンロードして連絡しました。
産婦人科の先生とスマホの画面越しに話をすることになりました。
最初は私が話をして、その後ベッドで横になっているちゅー母(妻)とも話をしてもらいました。
結果としては、状況的に往診は難しいということでした。
対処方法としては、点滴を打ってもらって体力を回復させる、というのが取れる手段なのですが、
内科の先生は、妊婦さんに点滴を打つことをためらう(嫌がる?)、産婦人科の先生は、往診で点滴をすることはあまりない、ということで、やはり直接病院に行くのが一番いいということでした。
結局病院に行くしかないのかーということになったのですが、担当してくれた先生は親身に話を聞いてくれましたし、「病院に行くしかない!」と決意もできたので、私的には相談してよかったと思っています。
ちゅー母(妻)は問題が解決しなかったので、不満があったようですが…
なんにせよ、病院に行くのが難しい時に、こういう仕組みがあること自体はありがたいことだと思います。
※ つわりのひどい人のために往診に来てくれるか、点滴しに来てくれるか、などはその時によって違うでしょうから、あくまで私のときは、こういうことになったということでご理解ください。
ということで、なんとか点滴をしてくれそうな病院を探すことになります。
ここから先は次の記事で!
バウムクーヘンとアクエリアス
つわり中はいろいろなものを食べられなくなるとよく聞きますが、ちゅー母(妻)もほとんどのものが食べられなくなってました。
・食べられなくなったもの
水
トマト(トマトスープやトマトケチャップもダメ、つまりピザとかもダメ)
クラッカー
納豆
アジフライ
きなこ
ワッフル
水も無理になってしまったので、ほんと困りました。
・なんとか食べられたもの
今川焼(初期のときだけ、途中から食べられなくなった)
バウムクーヘン(高いのより、安いのが、よい)
アクエリアス
バウムクーヘンは、セブンイレブンのものとかは食べられなくて、トップバリュのプライベートブランドのものとか、薬局で売っている下のようなものだけ食べることができました。
ほんとうに、何週間も、アクエリアスとバウムクーヘンだけで生活する日々が続きます…
今回は以上です。
次回に続く!
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