【2021-2022年 NFL】チャンピオンシップの結果・感想/スーパーボウルの展望

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こんにちは。ニハシ(@nihashi_kintaro)です! 

雑記ブログのつもりが、気づけばNFLの話ばかりになってます。まあいよいよスーパーボウルという時期なので仕方ない!

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スーパーボウルの日程と放送予定

第56回スーパーボウル 場所:カリフォルニア州イングルウッド SoFi Stadium
日時(日本時間):2022年2月14日(月)8:30~

放送予定:日テレジータスDAZNGAMEPASS
毎年スーパーボウルだけは見てるんだよ~って方は、今年はNHK(BS)がないので注意!


GAMEPASS、スーパーボウルだけなら120¥って書いてある!(詳しくは上記リンクから飛んで確認してください)
シーズンパスでも今はいると2750円なのね…シーズンスタートは3万円ぐらいだった気が…堪能できたからよいけれど。

SoFi Stadiumはロサンゼルス・ラムズの本拠地です。スーパーボウルの本拠地はシーズン開始前に決まっています。ラムズがスーパーボウルに出るからSoFi Stadiumになったのではなく、SoFi Stadiumがスーパーボウルの会場となっている、その年にラムズはスーパーボウルに勝ち進んだことになります。地元のファンはそれだけでもテンションあがるでしょうね!

Cincinnati Bengalsさん (@Bengals) / Twitter

AFCチャンピオンシップの結果と感想

AFCチャンピオンシップの結果

ベンガルズ 27 対 24 チーフス
オーバータイム(延長)の末、ベンガルズの勝利!

AFCチャンピオンシップの感想

前半は、チーフスペースで進みました。途中3-21まで差が開いたときは、なんとなくベンガルズを応援していたので、「あーあ、まあチーフスは強いよなあ」と若干がっかりしながら見ていました。

ただ、ベンガルズが前半の最後にスクリーンパスからタッチダウンを決めて、10-21まで詰め寄ります。
この前半最後のタッチダウンは大きかった。「ダメかも」が「行ける!」になったことでしょう。

後半は前半と変わって、ベンガルズペース。QBバロウは常にプレッシャーを受けていましたが、要所で見せたスクランブルでファーストダウンを何度か奪ったのが大きかったように見えました。

一方のチーフスは、最も大きな武器である、WRタイリーク・ヒルが目立たなくなっていました。放送では、いら立っている?様子も映し出されていたように、うまくいっていなかったように思います。

後半はほとんど一方的に、ベンガルズのペースで、21-21の同点、24-21の逆転と進んでいきます。

最後はチーフスも意地を見せ、24-24のタイスコアまでもっていき、オーバータイムになりましたが、チーフスのQBマホームズのパスがインターセプトされて窮地に。ベンガルズが最後はフィールドゴールを決めてスーパーボウル進出となりました。

いやー、いい試合だった。

Los Angeles Rams

NFCチャンピオンシップの結果と感想

NFCチャンピオンシップの結果

49ers 17 対 20 ラムズ
ラムズの勝利!

NFCチャンピオンシップの感想

前半は10-7で49ersがリードする展開。ラムズはタッチダウン寸前まで行きながらインターセプトされたり、54ヤードのフィールドゴールが決まらなかったり、攻撃自体、それほど止められているような印象はなくても、得点があまり奪えない状況でした。ロースコアゲームに49ersがうまく持ち込んでいるという印象でした。

後半も49ersが粘り強く戦っている印象でしたが、徐々にラムズが押し気味になってきます。
後半のDrive Summaryは、

49ers:パント
ラムズ:4thダウンコンバージョン失敗
49ers:タッチダウン(17-7)
ラムズ:タッチダウン(17-14)
49ers:パント
ラムズ:フィールドゴール(17-17)同点に
49ers:パント
ラムズ:フィールドゴール(17-20)ラムズがリード。残り1分46秒。
49ers:サックされかけたQBガロポロの苦し紛れのパスがインターセプトされて万事休す。
ラムズ:ニーダウン3回で試合終了! ラムズ勝利!

オフェンス力のあるラムズに、ディフェンス力のある49ersの見ごたえのある試合でしたが、全体的にラムズが押していたように見えました。ラムズはタッチダウンまであと少しのところでインターセプトされたり4thダウンコンバージョンを失敗したり、あと一歩のところで49ersを突き放せない展開でしたね。もちろんそれは49ersのディフェンスの力によるものではあるのですが。

こちらの試合も残り1分までハラハラする展開でいい試合でした!

スーパーボウルの予想(願望?)と見どころ

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スーバーボウルの予想(願望?)

カンファレンス・チャンピオンシップの予想(願望)は珍しく?当たりました。

↓チャンピオンシップ前に書いた記事。

NFLのチャンピオンシップの日程と視聴方法、展望

まあ、正直、ベンガルズよりチーフスが強いかなあ、でもマホームズよりバロウが見たいなあという完全な願望としてベンガルズと書いたので、予想(チーフスが勝つよね)は外れているみたいなものですが。

どちらもパッシングオフェンスが強いチーム。ランニングゲームでどちらが優位に立てるか、ある程度パスが通るのは想定内の中、インターセプトをどちらがどれだけ奪えるか、というあたりがポイントになるのでは、と思います。

予想(願望)はベンガルズ!

スーパーボウルの見どころ

  ラムズ   ベンガルズ 
9位オフェンス13位
17位ディフェンス18位
2021年レギュラーシーズンのランキング

どちらもオフェンス、特にパッシングオフェンスに強みがあり、ややディフェンスに弱みがあります。

パスオフェンスに一番の強みがあるチーム同士の戦いなので、どちらかがリズムに乗れば大量得点して一方的な試合になることも考えられます。今シーズンはレギュラーシーズンからポストシーズンにかけてとにかく接戦が多いですが、一発勝負のスーパーボウルは大差がつくこともあります。(負けているほうがギャンブル的なプレーが増えてくるため、それが失敗すればどんどん差がつく)

できれば最後までどっちが勝つかわからないような熱戦が見たいですねー。

ほんとに見どころはいっぱいあると思いますが、

・ベンガルズWRジャマール・チェイスvsラムズCBラムジー
新人ながらベンガルズの一番の武器であるチェイスとスターCBラムジーのマッチアップ。もしラムジーがチェイスを完封するようなことがあれば、ラムズが勝利にかなり近づくでしょう。

・両QBのスクランブルでのラン
カンファレンスチャンピオンシップではQBのスクランブルでのランがキープレイになっていました。気合が入ってQBに向かってくるディフェンスを交わしてランが出るとディフェンスにもダメージがあります。

・ベンガルズQBジョー・バロウの試合運び
いや、ほんと、今年はこの選手はやるなあと目をつけていたんです! なんか頑張ってほしい!

注目選手なんかは別に記事を作りたいなあと思います!

以上!

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