こんにちは。ニハシ(@nihashi_kintaro)です。
今年度のNFLも残すはチャンピオンシップとスーパーボウルのみとなってきました。
今回はAFC、NFCそれぞれのチャンピオンシップの日程と視聴方法、それから各試合の展望や注目選手を書いていこうと思います。
NFLを最近見始めた方や、各チームの情報を観戦前に少しでも増やしておきたい方の助けになれば幸いです。
NFLWho are you trying to see in #SBLVI? 👀 pic.twitter.com/MJGWG7yaOd
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【日程と予想】
- AFC CONFERENCE CHAMPIONSHIP
1月31日(月)5:00(日本時間) ベンガルズ対チーフス
大方の予想はチーフスの勝利だと思います。個人的にベンガルズに頑張ってほしいですけど、予想するならやはりチーフス勝利かなあと。
- NFC CONFERENCE CHAMPIONSHIP
1月31日(月)8:30(日本時間) 49ers対ラムズ
こちらも大方の予想はラムズの勝利でしょう。個人的にもラムズを応援してます。
視聴方法:日テレG+オンデマンドNFL 日テレG+ DAZN GAMEPASS
【展望と注目選手】
ベンガルズ対チーフス
2019年にスーパーボウルを制しているチーフスと近年苦戦が続いていたベンガルズの対戦です。
チーフスはシーズン序盤は調子が出なかったものの、シーズン中盤からプレーオフにかけてはQBパトリック・マホームズ中心に順調に勝ちを重ねてきました。一方のベンガルズは昨シーズン4勝から今シーズン10勝と躍進したチーム。いいチームだとは感じていてもここまで勝ち上がってくると予想した人は少なかったのではないでしょうか。
個人的にはベンガルズのバロウにシーズン序盤から注目していたのでベンガルズに頑張ってほしいのですが、チーフスのマホームズ、ヒル、ケルシーらの強力なオフェンス陣を止め切るのは難しそう… シーズン終盤の対戦では34対31でベンガルズが勝利していますが、その時はベンガルズのホームゲームでした。今回はチーフスのホームゲームの上、直近での敗戦を分析しての対戦になるため、万が一の油断もないと考えると、ベンガルズには厳しいかなと思われます。
NFLAnd that's why they call him Joey Franchise.@JoeyB | #RuleTheJungle
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📺: #CINvsKC — Sunday 3pm ET on CBS
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【注目選手:ベンガルズ】(カッコ内は背番号)
QB:ジョー・バロウ
シーズン序盤にいい選手だなあと思ってみていました。シーズン中盤は調子を落としていたような感じもありましたが、プレーオフに入って勝負強さも見せています。
WR:ジャマール・チェイス
QBのバロウとはルイジアナ州立大学で一緒にプレーしていました。パスオフェンスのかなめです。
RB:ジョー・ミクソン
プロボウルにも選ばれたエースランニングバック。ほかのスーパースターRBと比べると派手さはないかもしれませんが、いい仕事します。
DE:トレイ・ヘンドリックソン
今シーズン、14サック(全体5位)のパスラッシャー。マホームズにプレッシャーをかけられるか。
KansasKansasIt's AFC Championship week. pic.twitter.com/GygsjrXuLu
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【注目選手:チーフス】(カッコ内は背番号)
(15)QB:パトリック・マホームズ
2019年にスーパーボウルを制したスターQB。サイドスロー気味に投げたり、臨機応変に対応できる能力はリーグ随一。
(10)WR:タイリーク・ヒル
とにかくスピードがあり、ボールを持たせると怖い選手。ビッグプレーメーカーで試合を大きく動かすことができる選手です。
(87)TE:トラビス・ケルシー
困ったときにはケルシーに投げておけば大丈夫! 今年も1000ヤード以上のパスレシーブを記録し、これで6年連続の1000ヤード以上となりました。去年までの5年連続でもTEとしての新記録。すごい。
FOX Sports: NFLCalifornia showdown for the NFC Championship 🌴@49ers vs @RamsNFL. See you in LA! pic.twitter.com/F8gzVq5Pj3
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49ers対ラムズ
ジョー・モンタナやスティーブ・ヤングの時代に黄金期を作った49ersと、カート・ワーナーを擁して1999年にスーパーボウルを制したラムズの対戦です。
49ersは地区3位ながらワイルドカード、ディビジョナルとしぶとく勝ち上がってきました。特にディビジョナルでは、今年のスーパーボウル本命の1つ、パッカーズを破っています。パッカーズ戦は13-10とロースコアゲームに持ち込んでの勝利でした。ワイルドカードでもカウボーイズを23-17で破っています。ディフェンスの力が大きいように感じます。一方のラムズはディビジョナルを、これもまた本命の1つ、トム・ブレイディ率いるバッカニアーズを30-27の劇的勝利で破っての進出です。
この2チームはNFC WEST で同地区のため、シーズンに2回対戦がありましたが、どちらも49ersが勝利しています。全体の順位ではラムズが上ですが、ぎりぎりの戦いになりそうです。
特徴としてはディフェンスとランオフェンスの49ersとパスオフェンスのラムズといったところでしょうか。個人的にはラムズのパッシングオフェンスに期待しています。
San Francisco 49ersCalifornia Dreamin 🌴#FTTB pic.twitter.com/EEAi9Msb0X
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【注目選手:49ers】(カッコ内は背番号)
(10)QB:ジミー・ガロポロ
今期はガロポロの先発した試合では、勝率が高く、2019年以外で期待を裏切っていたが名誉挽回。
(85)TE:ジョージ・キトル
スターTEの一人。1000ヤードには届かなかったものの、910ヤードのパスレシーブを記録。
(19)WR:ディーボ・サミュエル
今シーズン1405ヤードのパスレシーブを記録。RBの位置に入ることもあり、パス、ランともに攻撃の中心となっている。
(44)FB:カイル・ユーズチェック
ランブロック、パスルートに出てのレシーブ、ラッシング、どれもこなす選手。
(97)DE:ニック・ボサ
スターディフェンス選手の一人。今シーズン15.5サック(全体4位)。
Los Angeles RamsSunday can't come soon enough. pic.twitter.com/dDfnlxxYaX
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【注目選手:ラムズ】(カッコ内は背番号)
(9)QB:マシュー・スタッフォード
今シーズン移籍してきた33歳。移籍は本人にとってもチームにとっても成功し、13年目でキャリアハイといっていい成績。
(10)WR:クーパー・カップ
今シーズン1947ヤードのパスレシーブ(全体1位)を記録。わかっていても止められない。
(5)CB:ジャレン・ラムジー
スターCBの一人。プロボウルの常連。相手のエースWRにパスを通させない。
(99)DE:アーロン・ドナルド
5年連続の2桁サックを記録。8年連続プロボウル選出。パスラッシュが得意な選手です。
まとめ
いずれにせよ、どのチームが今年のスーパーボウルの舞台に進むのか注目です。
個人的な予想(願望)はベンガルズvsラムズです!
以上!
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